ヨネダコウさん原作の累計140万部の大人気作!『囀る鳥は羽ばたかない』
フジテレビが立ち上げた、BL特化のアニメレーベル「BLUE LYNX」の第1弾として
この冬、劇場アニメ化されることに決定しました‼(*゚▽゚)/゚・:*【祝】*:・゚\(゚▽゚*)
まだ声優さんとか決まっていないようですが、
あの“ドМネコ”の矢代を誰がするんでしょうねェ…。
今から楽しみですねー柱| ̄m ̄) ウププッ
『囀る鳥は羽ばたかない』1巻は、
「Don't stay gold」「囀る鳥は羽ばたかない」「漂えど沈まず、されど鳴きもせず 」の三部作で構成されています。
「Don't stay gold」は、矢代の“腐れ縁”の想い人である同級生の、影山と影山の恋人になる久我の馴れ初め(?)のお話。
「囀る鳥は羽ばたかない」は、矢代と百目鬼の出会い、百目鬼の素性、などのお話。
「漂えど沈まず、されど鳴きもせず」は、矢代の過去のお話。
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『囀る鳥は羽ばたかない』1巻 Don't stay gold ネタバレ
美しい“狂犬”
夜中に矢代に呼び出された医者の影山は、そこで血に飢えた若い獣のような久我に惹かれていく。
久我は矢代が最近ご執心の、年少上がりの“狂犬”で、組に入れたがっているのだが、
久我は「自分の居場所は自分で決める」として、矢代の誘いには乗らない。
影山は矢代に久我の世話を押し付けられ、同居する頃になる。
無防備で寝転ぶ久我の胸や腹に、タバコの火傷跡を見つけ、“火傷フェチ”である影山は、劣情する。
それを抑えるために、女と会おうとする影山。
久我はそんな影山に腹を立て、出て行き、矢代が組に連れて行く。
久我を遠ざけた影山に、矢代が煽るように言った。
「あの白い体にナニをぶち込んで泣かせてやりたくて、もう、限界だぜ」
矢代がそう宣言するのを聞いて、焦った影山は、矢代の組に行き久我を取り戻す。
そして家に帰った影山は、本能のままに久我の“火傷の痕”が残る体を嘗め尽くした。
「矢代のヤロウ…」
事が終わって、影山は久我に事の顛末を話した。
それを聞いて、久我は笑った。
「アンタ、一杯喰わされたの、わかんねえの?」
「矢代はドМのネコなんだよ」――と‼
囀る鳥は羽ばたかない 第1話 ネタバレ
百目鬼との出会い
真誠会の若頭、矢代は高校時代からの同級生で、医者の影山を密かに想っていた。
年少上がりの久我が現れ、
“火傷フェチ”の影山は久我に惹かれていった。
そして思う。
「なぜ、俺じゃ駄目だったのか」――と…。
「おー、矢代よぉ、イクなや!」
「このド淫乱が‼」
矢代は組事務所で、後ろ手に縛れたまま、デスクに上体を押さえつけられて、バックを攻められていた!
そこに百目鬼が、てっきり犯られているのかと思って、割って入ってきたのだ。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃねえよ、バカヤロウ」
百目鬼のナニをシャクる矢代――「俺、インポです」
「すんませんでしたっ‼」
手下の七原は、百目鬼の頭を無理やり下げさせた。
「で、何そのデカいの?」
百目鬼は金貸しの方にいたのだが、使えないという事で、組の用心棒として回されてきたのだ。
七原を部屋から出し、百目鬼と二人きりになった矢代は、向こうの事務所の桐島から自分の何を聞いてきたかを聞いた。
「“ドМで変態”」「“淫乱ネコ”」
「“幹部の公衆便所”」
「“笑っているようで、キレてるから、気をつけろ”」
それをほくそ笑んで聞いていた矢代は、百目鬼を「気に入った」と言い、
「ベルトを外せ」と――。
いきなり百目鬼のナニをシャクり始めたが、百目鬼の息子は無反応。
「俺、インポです」
間
「…先に言え」 アゴが痛てぇ…。
幹部の公衆便所
百目鬼がいた金貸しの事務所に、百目鬼を伴ってやってきた矢代は、桐島に“幹部”とは誰だ?と聞く。
そして道心会の三角のことだと分かる。
それは誰もが知っている、周知の事実だった。
矢代が組事務所に戻ってくると、その三角が来ていた。
三角は百目鬼を見た途端、
「クビにしろ!こいつお前の好みだろ」
三角のその言動を、周りは“親バカ”と思っていた。
料亭に場所を変えて、酒を酌み交わしながら三角は矢代に
「もう一度俺のものになれ」
自分の下で働くように言うのだったが、
矢代はもし、もう一度、この人のものになったら、もう二度と戻ることはできないだろう――…と踏んでいた。
けれど、その“戻る”という事がどこなのか――…?
ふと矢代の脳裏には、影山の背中が浮かんだのだが、そこで酒で酔いつぶれてしまった。
酔いつぶれた矢代を運ぶ百目鬼を見て、三角は
「…綺麗だ…頭…」と思っているんだろうと、図星を指す。
“人間”に惚れたのは、一度だけ
百目鬼の背中で気が付いた矢代。
おんぶされて“キュン❤”
ベッドに寝かせて、帰ろうとする百目鬼に矢代はまた、
「シャクらせろ」と勃たない百目鬼のナニをシャクる。
「頭はいつから男が好きなんですか?」と聞かれて、矢代は
「男を好きになったことは一度もない」と答えるが、
「“人間”に惚れたことは、後にも先にも、一度だけだ」とポロリと本音を漏らす。
そして百目鬼のことを、“アイツ”の高校時代に似ていると言って、百目鬼がムショに入ったわけを聞くが、
百目鬼は答えをはぐらかす。
百目鬼の嘘に矢代は
「ウソが下手な男だなぁ」と笑い、百目鬼の膝で寝てしまう。
ベッドルームには、朝日が差し始めていた――…。
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『囀る鳥は羽ばたかない』第1話 感想
矢代が今まで見たことのない魅力的なキャラで、引き込まれてしまいました‼川* ̄д ̄*川ポッ
寡黙な百目鬼もイイですねぇー。
頭に対しての忠誠心とか、その戒律を破っての主従関係逆転か――…?といったところも見逃せません\(^o^)/
あと、幹部の三角さんもいいわ~(≧∇≦)キャー♪
飄々としたキャラのようで、実は情に厚く、でも、非情――なところとか…。
初めのお話が影山先生のお話だったので、「う~ん」という感じだったのだけれど、
矢代が主人公として描かれてからは、一気に目が覚めた感じ‼((o(*^^*)o))わくわく
エロ度高いけれど、BL好きなら読んでみて(゚∇^d) グッ!!
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(゚∇^d) グッ!!
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